腹の底から
先日の休日のこと。
ある人と待ち合わせ。
場所はギター屋が立ち並ぶ、御茶ノ水。
待ち合わせ場所に早めについた私、なんとなく駅方向を眺めると向こうから丸坊主でサングラス、ポケットに手をつっこんでこちらに向ってくる人物が。
やべー。長渕だ。
と思ったら、FUKUでした(笑)
みなさん安心してください、1月でSDを卒業したFUKUは元気です!
今は立派な職人としてがんばってます!
久々に休みを合わせ、まずはギター屋巡り。
御茶ノ水が初となるFUKUは、目をキラキラさせていましたが
私は見慣れない坊主がツボ過ぎて、ギターに集中できませんでした。
でもこれは凄い。
68、69年に229本だけ生産されたD-45。
あのニール・ヤングが使用しているのもこの年代のもの。
どんな音色なんだろう。
非常に気になります。
これは音楽家 加藤和彦が所有していたものだそう。
もちろん売りものではないですが、、
御茶ノ水WOODMANで確認できます。
そんなこんなでヴィンテージギターを一通り確認後、小腹も空いたのでヨッシーおススメのカレー屋へ。
ジャガイモとジャガイモ。
御茶ノ水のお隣、神保町にあるカレー屋「Bondy」。
これはチーズカレー。
身にしみる美味さ。
さすがヨシカセレクト。はずれなし。
からの、神保町のお隣、九段下。
誰が見たって見事な桜。
それを喰っちゃう濃さ。
さすが。
この日の目的は、ここ。武道館。
久しぶりのLiveへ。
僕もFUKUも大ファンである「TEDESCHI TRUCKS BAND」の2年ぶりとなるJAPANツアー。
今回が初となるFUKUは終始興奮気味。
いつかまた来日したら必ず行こうと約束をしていたので、もちろん私も興奮。
会場では、お客様の中村さん、ボンドさんご夫妻にもバッタリ!!
いざ!
かなり気持ち悪い話ですが、僕もFUKUも一番好きな思い入れのある曲がありまして。。
今回、どうしてもそれをFUKUに生で聞かせてやりたかった訳ですが、、
3rdアルバムでのツアーなので、1stアルバム収録のその曲はおそらくやらないであろうと予想していた訳、、
この濃ゆい男はもってました。
ばっちりやったんだよ。
きたぞ、きたぞ、、きたーーー!!!!ってハイタッチ。
あの「Midnight in Harlem」だけは、一生忘れないな。
いや~。久々、、腹の底からおもろかった。